「Power BI」と出たら「分析するサービス」と覚えましょう
ざっくり説明すると下記の通りです
Power BI Desktop
Desktopで動作するアプリケーション
Power BI サービス
クラウドで動作するアプリケーション
2つのアプリケーションは似たような機能を持ちますが、基本的には以下のようなフローが成立します。
Desktopでデータのモデリングを実施し、データのチャートやグラフを作成。それらを集めて1枚or複数のレポートを設計。そのまま他のユーザーと直接共有することもできますが、Power BI サービスに発行し、クラウド上で共有したり、分析を深くしたりします。
2つのアプリケーションを比較する問題は頻繁に出ますので、代表的な以下を覚えておきましょう。
特に「レポート」と「ダッシュボード」は紛らわしい。
Power BI Desktop | 共通 | Power BI サービス |
メジャー モデリング 計算列 | レポート 共有 視覚化 | Workspace ダッシュボード |
無料のDesktopを利用していたため「他ユーザとの共有ができない」と思っていましたが、有償版では共有できるようです。
★ダッシュボードは様々なレポート(タイル)をまとめて1ページで視覚化できるもの。
タイルをピン留めして使う。
レポート→ダッシュボード、と連携して完成に近づけていく