Microsoft Dataverse と Microsoft Dataverse for Teams
2つの機能を比較する問題も頻出する。
Dataverseとは、簡単に言えばExcelような、データを保存しておく場所のこと。
クラウド上の置き場所なので、様々な機能を付加価値として利用することができる。
ちゃんとした意味を知りたい方は下記公式サイトで確認どうぞ。
それぞれの機能の違いは下記の通り。
機能 | Dataverse for Teams | Dataverse |
---|---|---|
基本データの種類 | ○ | ○ |
高度なデータ型 (顧客、複数のトランザクション通貨) | 番号 | イエス |
リレーショナル記憶域 | イエス | イエス |
非リレーショナル記憶域 (ログ) | × | ○ |
マネージド Data Lake | × | ○ |
ファイルと画像のサポート | ○ | ○ |
検索、フィルター、並べ替え | ○ | ○ |
詳細検索と Dataverse 検索 | × | ○ |
Mobile offline | × | ○ |
環境 | 1つ | 無制限 |
アクティビティログ | × | ○ |
監査 | × | ○ |
部署 | 1つ | 無制限 |
公式の練習問題ではDataverse固有の機能は? という問いに対し、「監査」と「複数の部署」という回答が良く出る。