DDT

dichlorodiphenyltrichloroethane(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)の略で、かつて殺虫剤として使われていた農薬の成分のこと。
クロロフェニルリクロロエタン。舌を噛む。

自然界で分解されにくいため、土壌や水に長く残ってしまう。
食物連鎖で生物濃縮されることも分かっており、PoPs条約で制限や使用が制限され、日本でも製造と輸入が禁止されている。
だがマラリア防止目的に使用を認めている国もある。