はじめに
クラウドサービス全般、およびSaaS(サービスとしてのソフトウェア)クラウドモデルを採用する際に、考慮すべき事項と利点に関する基本的な知識を測定するもの
Microsoft365についての一番基礎的な資格となっている
試験に合格すると、マイクロソフト認定資格「Microsoft 365 Certified Fundamentals」を取得可能
試験の概要
スキル | 割合 |
---|---|
クラウドの概念を説明する | 5~10% |
Microsoft365 Appsとサービスについて説明する | 45~50% |
Microsoft365のセキュリティ、コンプライアンス、プライバシー、および信頼について説明する | 25~30% |
Microsoft365の価格、ライセンス、サポートについて説明する | 10~15% |
試験の形式
- 問題数:約40問
- 出題形式:選択式
- 時間:45分
- 合格ライン:700点以上(1000点満点)
- 複数選択問題:部分的な加点あり
- 受験方法:自宅・試験会場
自宅で受験する場合、カメラ付きのPCの用意が必要です。
また、不正ができないよう試験前に監査官に部屋の中を1巡して見せ、少しでも疑われる要素(例えば本棚)等がある場合は目隠しするよう指示されます。